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円高による株価影響【投資家向けに解説】

円高という言葉をよく聞くけど、なぜ円高になるの?
円高になるとドル円や株などどういた影響があるのかも知りたいです。

円高の仕組みはわかったけれどそれをトレードに活用したい。


このような疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕はトレード歴4年。円高相場によるトレードをよく行っています。

 

円高とは?円安とは何が違うのか

円高とは「円」の価値が高い時の事を言います。

 

文字のとおりですが、更に分かりやすく具体例をあげます。

「円」を「りんご」に置き換えてみます。

りんごがとある理由で価値が上がる。これが円高です。

 

つまり、何らかの理由によって円の価値が上がることを円高と言います。

 

円安の場合

円安の場合は円の価値が下がっているときの事を指します。

  • 円安 円の価値が安いこと
  • 円高 円の価値が高いこと

 

ドル円が110円から100円に下がった。この時価値が下がってるのはドル?円?などもっと突っ込んだ対通貨ペアでの考え方はこちらから【3分で分る】ドル高円安・ドル安円高について

 

円高については理解しました。でも、円高になるなんらかの理由ってなんですか?

 

次に、解説します。

円高になる理由

円高になる理由は様々な要因がある。

 

円高になる理由は経済状況や政治的要因などによって引き起こされますが、円高になる一つの要因にリスクオフがあります。

 

リスクオフについて詳しく知りたい方はこちらで解説投資家がよく言うリスオフとは何?

 

経済状況や政治的要因によってリスクオフが起き、リスクの少ない金融商品つまり円買が起き、結果円の価値が上がっているのです。

 

それでは円高における投資家のメリットはいったい何でしょうか?

次に解説します。

円高における投資家のメリット

円高になると海外旅行が安く行ける、輸入品が安く買える。私達にとてもメリットがあります。

では、投資ではどうでしょうか?

輸入品が安く買える → 対円通貨が安く買える

もう少し詳しく見ていきます。

 

輸入品が安いということは円の価値が上がり円高ということ。金融商品でも同じです。

ドルを円で買う場合円の価値が高いので安く買えます。普段円で買い物をしているので特に違和感がないと思いますが、逆にドル高の場合を考えてみると、ドル高のときにはドルで買うとお得。円高のときは円で買うとお得。

 

それでは、円高のときは円?を買えばいいんでしょうか?

 

次に具体例を出しながら解説するので、今は〇〇高では〇〇で買うとお買い得という認識で大丈夫です。

 

円高に相関する金融商品

ここまででは円高について解説しました。

ここからは円高と相場の関連性を見ていきます。

 

円高における相場影響は以下通りです。

1クロス円通貨の価値が下がる

2安全資産の価値が上がる

 

円高傾向では円の価値が上がっているので、円とやり取りしている商品が下がります。

 

ここで注意としてドル高円高など両通貨共に価値が上がる場合は上記に当てはまりません。難しいのでここでは理解しなくて大丈夫です。別記事で解説します。

 

それでは詳しく解説していきます。

 

1クロス円通貨の価値が下がる。

円高になると為替の対円通貨ペアが下がります。

(ドル円、ユーロ円など〇〇円など主軸通貨のペア通貨が円の通貨の事をクロス円通貨といいます。)

 

円高傾向では円の価値が上がっているので当然相対的に円とやり取りしている商品が下がるからです。

 

たとえば例として、「りんご円」というクロス円通貨があったとします。

通常では100円で2つのりんごが買えるところ、

円高では円の価値が高くなるので、100円で1つのリンゴしか変えないことになります。

 

つまり、りんご>>円 → 円>>りんご

に円高で変わります。

 

実際のクロス円通貨ペアを画像で見ていきます。

  

こちらはドル円(青い線)ユーロ円(オレンジ線)のクロス円通貨です。円高で下がっているのがわかります。

 

下がっているのがわかりました!でも赤い線はなんでしょうか??

 

赤い線は円指数と言って円の強さを表したグラフになります。最後に詳しく説明しますね。

 

2安全資産の価値が上がる

円高傾向にあるとリスクの少ない商品に資金が流れる傾向があります。

 

これは、円高時には投資家がリスクのある商品を嫌い安全に資金を確保したい投資心理が働いているからです。

 

それではリスクの少ない商品とはいったい何でしょうか?

下記に挙げた特徴を持ちます。

・スプレッド幅が低いもの

・ボラリティが少ないもの

・流動性があるもの

 

次にリスクが少ない商品とはどのようなものがあるでしょうか。

・貴金属関連

・国債

・安全通貨

 

などが比較的リスクの少ないとされている安全資産で円高時に上がりやすい傾向があります。

 

上記3つは経済環境や金融市場が不安定な状態でも価値上昇が期待される金融商品で

これらをまとめて安全資産といいます。

 

円高を判断するインジゲータ紹介

 

円高で安全資産が買われることはわかったのですが、その円高はどう判断すればいいのでしょうか?

 

円高の判断基準に円インデックスというものがあります。

次に解説しますね。

 

円インデックスとは円の強さを示した指数になります。

こちらが円指数です。

 

そして、以下は円指数(赤)とドル円(青)、ユーロ円(オレンジ)を比較してみたチャートです。

円インデックスが上がっているポイントで円高になっているのがわかると思います。

 

まとめ

円高時には投資家達は守りの体制に入っていることが多く、

安全資産であるゴールドや国債安全通貨などに資金が流れる特徴があります。

 

また、円高時にも対通貨ペアが共に上げだった場合は両通貨とも上げになるので、

相場はクロス円通貨でも下げない場合もあります。

 

円高時には、

  1. クロス円が下がる
  2. 安全資産が買われる傾向
  3. 円インデックスが上昇
  4. 両ペア上がればクロス円は下がらない

といった特徴があります。

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